持続可能な未来に向けて
技術の限界を超え、夢を実現。
Breaking Boundaries, Fulfilling Dreams.当社は、CNC旋盤を駆使し、1mm以下の超微細加工を得意としています。私たちは1949年に創業し、長きにわたり微細加工の専門家として精度を追求してきました。
現在、私たちは医療診断機器や内視鏡、処置具に組み込まれる精密部品を製造しています。
常務取締役 ⻄⽥真
2019年⼊社⽣産管理課 ⽣産管理係
2014年⼊社製造課 機械加⼯係
2019年⼊社製造課 機械加⼯係
2015年⼊社製造課 仕上加⼯係
2016年⼊社⼈事課 ⼈事係
経営全般に関わり、特にお客様との商談や交渉等のやり取りを行っており、お客様と会社のジョイントのような役割をしています。
また、今まで創業時から培ってきた技術力をしっかり継承し、さらに進化出来る様、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、これからの西田精機の成長を支えるITやAIを、如何に生産性・技術面に活かす事が出来るかを常に考えながら会社経営に携わっております。
当社は“ 世界No.1のものづくり企業 ”の実現及び、世界に通用する「西田ブランド」の立ち上げを大きな目標にしています。そして、会社の成長とその大きな目標を達成するため、「やる気や夢がある人材」を常に求めています。仕事をする上で、目標達成意欲のある、意識の高い人物を求めていますが、やはり一番大事なのは人とのコミュニケーションや、思いやりだと思います。個々の能力だけを求めるのではなく、チームとしての能力を引き出せる環境づくりこそが私の仕事だと思っています。
これが私の仕事 主に製品の納期管理を行っています。具体的にはお客様と整合した納期に間に合うよう、各工程との計画に調整をしています。製品に触れる機会は少ないですが、取引先の注文通りに出荷を促すという重要な役割を担っています。
やりがいを感じたこと 納期に間に合わなそうな状態が過去にありました。その際、製品の状況を機械加工から出荷まで逐一確認していたのですが、徐々に製品が完成していき、無事に出荷できたとき大きな達成感と嬉しさを感じました。
職場環境について 環境として全室冷暖房完備で防音がしっかりされているところが好きです。仕事上、パソコンに向き合う時間や電話連絡が多いのですが、それらに集中できる職場であるおかげで充実した仕事ができていると感じます。
就職活動アドバイス 環境として全室冷暖房完備で防音がしっかりされているところが好きです。仕事上、パソコンに向き合う時間や電話連絡が多いのですが、それらに集中できる職場であるおかげで充実した仕事ができていると感じます。
これが私の仕事 私は機械加工係の班長をしています。機械加工全般と機械加工計画の作成等を行なっています。
生まれ育った会津で働くこと
地元への愛着が地域や会社への貢献に繋がると感じています。
学校で開催された地元企業の説明会に参加し、県外へ行く必要性が無いと気付き、会津で働き続けたいと思うようになりました。西田精機の良いところは年齢層が若いので、社員間で何でも言い合える環境だと感じます。この環境が仕事のクオリティーに繋がっていると思います。
後輩へ伝えたいこと 入社後は学生気分が抜けない事があると思います。それでも自分を変えていかないとやっていけないと思います。20才になりたての頃、社長に叱られた事があります。髪型や髪色・言葉使い等だったと思います。その時に大人になることを意識しました。社会人と学生では背負う責任が違うことを、学生や若い方にも理解して欲しいです。
これが私の仕事
機械加工係の大きな仕事は、NC自動旋盤による製品の生産です。機械の状態を維持し、トラブルが起きた際には柔軟に対応します。また、高精度な製品を保証するため、正確な工程内検査を行います。
1日の仕事の流れとしては、機械の状態を1台ずつチェックし、刃具の交換や切削油の補充、機械まわりの掃除となっています。
会社のすごいところ 製品によって特長が違うので、その中で求められる技術力や対応力が身に付きます。自動機械が動くとはいえ、人の技術・対応力がないと難しい加工は実現できません。そういった高い技術を得られるのが面白いです。
これまでのキャリア 私は中途採用です。新卒で営業職をしていました。その後、他の製造業を経て、西田精機に機械加工係として入社しました。
入社した理由
人の体に使われている製品ということで、それらがどのように作られているのか。また、高い精度での加工技術に興味がありました。
社員同士の関係もよく、みんな元気があり笑顔が素敵な方が多いです!
これが私の仕事
私は仕上加工係として顕微鏡等を使っての製品検査とバリ取り等を行なっています。
入社した当時は、自分が検査した製品が不良として返品されてくると、心臓が止まりそうなくらいショックでした。今では不良も減り、担当している完成品もたくさん上げる事が出来るようになったので、仕事への自信につながっています。
会社の雰囲気 入社前に会社見学をさせていただいた際、皆さん真剣に細かな作業をしているのを見て、私にできるのかなと不安でしたが先輩社員である班長や周りの方のおかげで楽しく仕事ができています。 これまで経験のなかった全くの畑違いの業界からの転職で、不安もありましたが、出来たばかりの工場で建物も新しく、希望の方が先立っていたという記憶です。現在では、同じ年代の方に囲まれて楽しく仕事させていただいています。 働きやすさの面では、有給もしっかり取れ、残業も無理のない範囲での対応なので助かっています。
これが私の仕事
人事として採用や労務管理を中心に行っていますが、それ以外の突発的な業務にも対応する何でも屋のような側面もあります。
ルーティン業務はほとんどなく、時期によって様々な業務をしています。自分で予定や方法を考えて仕事をすることは、大変な部分もありますが、同時に楽しくもあります。総務は製造には直接関わらないながらも、人事や経理として会社の運営を支える重要な仕事になります。
仕事のやりがい
入社初年度の新卒採用が上手くいったことは自信がつく経験でした。
去年までは自分が採用される側だったのに、今度は自分が採用する側にまわったことで、学生と採用担当両方の視点から採用活動を行えたのが効果的だったと思います。プレゼン資料の改定や新しいテストの導入など積極的に提言し、実施させてもらうことができました。
そこで出会った学生たちが次の年に入社して、今でも活躍している姿を見ると、新人だからといって臆さずに採用活動にトライして正解だったと感じます。
職場環境 職場は全室冷暖房が完備されており、開放的で明るい職場です。働いているメンバーの平均年齢も若く、新卒や若い方でも馴染みやすい環境です。先輩社員ともそれほど歳が離れていないので、悩みなども相談しやすいと思います。
就職活動アドバイス
準備としてまずは自己分析をしっかりするようにしましょう。
また、業界・職種を調べるうえでは、説明会や企業見学で担当者から直接話を聞くようにしましょう。
ネットやパンフレットでは企業の見せたい部分しか強調されていません。直接、本音を聞き出すことが、アピールになると同時に入社後のミスマッチの防止にもなります。
技術の限界を超え、夢を実現。
西田精機で可能にしよう。
採⽤・教育に携わる⼈事として貢献していきたい
私は会津若松市で⽣まれ育ちました。⼤学時代は仙台にいましたが、在学中に震災を経験し、地元に戻ろうと考えました。⺟が医療関係の仕事をしていたため、医療産業に興味を持ち、⼤学で学んだ経済・経営の知識と塾講師のアルバイト経験が活かせると思い、医療部品メーカーである⻄⽥精機の会津若松⼯場にて、総務として働くこととなりました。
会津若松⼯場は私の⼊社当時40名程の規模でしたが、現在は2倍以上の規模に成⻑しました。
私の同期も先輩として後輩に仕事を教えるようになったメンバーもいます。私⾃⾝も様々な業務を平⾏して対応するなど成⻑してきたと感じる事が多くなり、個々だけではなく会社全体として成⻑を感じています。
また、私は社外では学⽣への社会⼈講話やキャリアアドバイスも⾏っています。そういった活動を通して地元である福島県の⼈材の育成・定着に協⼒していきたいと思います。