社員インタビュー



常務取締役

経営者の一人として自覚と責任を持ち、企業を発展・継続させる強い意志の基、働きやすい環境を作り、社員や地域に還元していけるような行動を考えていきたいです。
常務取締役 西田真 2016年入社

私は大学卒業後、取引先である会津オリンパス(株)で業務に従事させて頂きました。弊社が納品した製品についても客観的な立場で見る事ができました。現在は経営全般と管理課でお客様との商談や交渉等のやり取りを行っております。お客様と会社のジョイントのような役割をしています。取引先での経験から不良品の改善・生産過程の構築をメインとし、今の技術をシステム化し技術力の高い人を増やす事が目標です。これからの西田精機の成長を支えるITやAIを如何に、生産性・技術面に活かす事が出来るかを常に考えながら会社経営に携わっております。

社長の理念である「世界ナンバーワンNo.1のものづくり創り企業」の実現及び、世界に通用する「西田ブランド」の立ち上げを大きな目標にしています。そして、会社の成長とその大きな目標を達成するため、「やる気や夢がある人材」を常に求めています。仕事をする上で、目標を持った意識の高い人物を求めていますが、やはり一番大事なのはコミュニケーション能力だと思います。個々の能力だけを求めるのではなく、チームとしての能力を引き出せる環境づくりこそが私の仕事だと思っています。

生産管理課

会社の窓口となり取引先の注文通りに出荷を促すという重要な役割を担っています。
生産管理課 生産管理係 2019年入社

これが私の仕事

主に出荷管理と取引先との注文に関するやり取りを行っています。出荷管理では出荷の指示はもちろん納期に間に合うように各工程との加工計画の調整もしています。製品に触れる機会は少ないですが、会社の窓口となり取引先の注文通りに出荷を促すという重要な役割を担っています。

一日のスケジュールとしては、朝はその日に出荷する製品の完成品数の確認と出荷の指示を行います。日中は翌日以降に出荷する製品の在庫と加工計画の確認や仕上検査計画の作成をしています。また、お客さまからの連絡があれば都度対応しています。

やりがいを感じたこと

納期に間に合わなそうな状態が過去にありました。その際、製品の状況を機械加工から出荷まで逐一確認していたのですが、徐々に製品が完成していき、無事に出荷できたとき大きな達成感と嬉しさを感じました。

職場環境について

環境として全室冷暖房完備で防音がしっかりされているところが好きです。仕事上、パソコンに向き合う時間や電話連絡が多いのですが、それらに集中できる職場であるおかげで充実した仕事ができていると感じます。

夜勤や休日出勤もなく、有給が取りやすいです。病気など急な欠勤をしてしまった際は親身になって対応してもらえるため、安心して仕事に向き合えます。

就職活動アドバイス

自分は何が好きか、何を仕事にしたいかを考え、就職活動の軸を決めましょう。その軸がしっかりしていれば面接でも、自分の正直な想いを話すことができるはずです。もし、選考に落ちてしまっても、自分を責めるのではなく、その会社と相性が合わなかったと捉え、次の挑戦の糧としてください。

製造課

機械加工全般と担当品目の不具合改善・サイクルタイムの削減を行なっています。
製造課 機械加工係 2014年入社

これが私の仕事

私は機械加工の班長をしています。機械加工全般と担当品目の不具合改善・サイクルタイムの削減を行なっています。

生まれ育った会津で働くこと

地元への愛着が地域や会社への貢献に繋がると感じています。

学校で開催された地元企業の説明会に参加し、県外へ行く必要性が無いと気付き、会津で働き続けたいと思うようになりました。西田精機の良いところは年齢層が若いので、社員間で何でも言い合える環境だと感じます。この環境が仕事のクオリティーに繋がっていると思います。

後輩へ伝えたいこと

入社後は学生気分が抜けない事があると思います。それでも自分を変えていかないとやっていけないと思います。20才になりたての頃、社長に叱られた事があります。髪型や髪色・言葉使い等だったと思います。その時に大人になることを意識しました。社会人と学生では背負う責任が違うことを、学生や若い方にも理解して欲しいです。

高精度な製品を保証するため、正確な工程内検査を行います。
製造課 機械加工係 2019年入社

これが私の仕事

機械加工係の大きな仕事は、NC自動旋盤による製品の生産です。機械の状態を維持し、トラブルが起きた際には柔軟に対応します。また、高精度な製品を保証するため、正確な工程内検査を行います。

1日の仕事の流れとしては
・機械の状態を1台ずつチェックしてく
・刃具の交換や切削油の補充
・機械まわりの掃除
となっています。

会社のすごいところ

製品によって特長が違うので、その中で求められる技術力や対応力が身に付きます。自動機械が動くとはいえ、人の技術・対応力がないと難しい加工は実現できません。そういった高い技術を得られるのが面白いです。

これまでのキャリア

私は中途採用です。新卒で営業職をしていました。その後、他の製造業を経て、西田精機に機械加工係として入社しました。

入社した理由

人の体に使われている製品ということで、それらがどのように作られているのか。また、高い精度での加工技術に興味がありました。

社員同士の関係もよく、みんな元気があり笑顔が素敵な方が多いです!

私は仕上加工係として顕微鏡等を使っての製品検査とバリ取り等を行なっています。
製造課 仕上加工係 2015年入社

これが私の仕事

私は仕上加工係として顕微鏡等を使っての製品検査とバリ取り等を行なっています。

入社した当時は、自分が検査した製品が不良として返品されてくると、心臓が止まりそうなくらいショックでした。今では不良も減り、担当している完成品もたくさん上げる事が出来るようになったので、仕事への自信につながっています。

会社の雰囲気

入社前に会社見学をさせていただいた際、皆さん真剣に細かな作業をしているのを見て、私にできるのかなと不安でしたが先輩社員である班長や周りの方のおかげで楽しく仕事ができています。

これまで経験のなかった全くの畑違いの業界からの転職で、不安もありましたが、出来たばかりの工場で建物も新しく、希望の方が先立っていたという記憶です。現在では、同じ年代の方に囲まれて楽しく仕事させていただいています。

働きやすさの面では、有給もしっかり取れ、残業も無理のない範囲での対応なので助かっています。

人事課

総務は製造には直接関わらないながらも、人事や経理として会社の運営を支える重要な仕事になります。
人事課 人事係 2016年入社

これが私の仕事

人事として採用や労務管理を中心に行っていますが、それ以外の突発的な業務にも対応する何でも屋のような側面もあります。

ルーティン業務はほとんどなく、時期によって様々な業務をしています。自分で予定や方法を考えて仕事をすることは、大変な部分もありますが、同時に楽しくもあります。

総務は製造には直接関わらないながらも、人事や経理として会社の運営を支える重要な仕事になります。

仕事のやりがい

入社初年度の新卒採用が上手くいったことは自信がつく経験でした。

去年までは自分が採用される側だったのに、今度は自分が採用する側にまわったことで、学生と採用担当両方の視点から採用活動を行えたのが効果的だったと思います。プレゼン資料の改定や新しいテストの導入など積極的に提言し、実施させてもらうことができました。

そこで出会った学生たちが次の年に入社して、今でも活躍している姿を見ると、新人だからといって臆さずに採用活動にトライして正解だったと感じます。

職場環境

職場は全室冷暖房が完備されており、開放的で明るい職場です。

働いているメンバーの平均年齢も若く、新卒や若い方でも馴染みやすい環境です。

先輩社員ともそれほど歳が離れていないので、悩みなども相談しやすいと思います。

就職活動アドバイス

準備としてまずは自己分析をしっかりするようにしましょう。

また、業界・職種を調べるうえでは、説明会や企業見学で担当者から直接話を聞くようにしましょう。ネットやパンフレットでは企業の見せたい部分しか強調されていません。直接、本音を聞き出すことが、アピールになると同時に入社後のミスマッチの防止にもなります。